湿度管理のオススメ品

北海道の冬場はお部屋の中がとても乾燥します。ピアノの湿度を年間通して一定に保つことで木材の変化を少なくしたいものです。
春先から夏場の多湿時は除湿して、
秋口から冬場の乾燥期は加湿して湿度の調整をします。

理想の湿度 40%〜50%程

※室温はあまり高くなると音律等の狂いも大きくなる為、20度前後が良いでしょう。

冬場は加湿器はメインとして活躍しますが、
補助としてオススメが、『ミスティガーデン』です。お水を入れて自然加湿されるシンプルなものですが、コップ等にお水を入れたものに比べ30倍近くの加湿性能があるとのことです。

ユーザーさま宅、そしてお店の展示品ピアノにも設置していますが効果は大きいです。
グランドはピアノ本体の真下辺りに、アップライトは横の邪魔にならない場所に置くと良いでしょう。本当に音の狂い方と調整の変化が少なくなりました。
湿度が30%以下くらいになってくると響板が割れてしまう事も起こりうるので冬場の加湿は特に大切です。

ミスティガーデン
下記リンクよりご参照くださいませ

札幌の一級ピアノ調律事務所ebony and ivory

札幌の一級ピアノ調律事務所 です メーカーや年代を問わずピアノの個性を尊重し一台一台丁寧に作業致します 海外製のピアノ調律もお任せ下さい 年代物のピアノは木材の経年による熟成が進み調整次第ではとても表情豊かな楽器へ変身させることができます お使いのピアノの音色やタッチ等々のご不満をお持ちの際は、ぜひ一度当店にご相談くださいませ everyone's piano is unique.