自作サイクロン集塵機
ベルトサンダーやバンドソーから出る木屑を掃除機で吸うと木屑だらけですぐに満杯になってしまい面倒だなぁと思っていて、何かいい方法は無いものかと色々調べていたところ、自作で集塵機を作れるということを知りました。
Amazonでサイクロンと洗濯ホース2本、80mmのホールソー、ペール缶も必要だが、昔昔の福袋のadidas缶があったのでそれを使う事にしました。自在錐というコンパスのような便利なものもあるようでしたが、金属用のは少々高価な為、今回は購入を諦めました。
ホールソーでの穴あけは甘くみていました。ドリルが少し熱を持ち危険を感じて、3mmのドリル刃で4mm置きくらいで穴を開け、ニッパで切断を繰り返し80mmの穴をあけました。
この作業が一番時間がかかってしまいました。調べた動画の中ではホールソーでモノの数秒で穴あけ出来ていただけに計算違いでした。
恐らくインパクトドリルドライバーでパワーを掛けなければいけなかったのかなと後から思いました。
銀色の円の後はホールソーで力尽きた痕です笑
ギザギザしていて危険です
バリを取るべきでしょうが隠れる部分なので横着してそのままサイクロンを被せて一周ぐるりと接着剤で固めてしまいました。特に強度も必要無いのでねじ止めも省略しました。
ホースを2本繋いで完成です。
若干緩みが、あるのでタイラップでしっかり固定しました。
上のホースが掃除機からの吸引。
横のホースがベルトサンダー等の機器類との接続。
これで機器からの切り屑が掃除機には行かず、ペール缶缶に溜まるという仕組みだそうです。
とても便利で、ペール缶にゴミが溜まってるのにはちょっとした感動がありました。
バンドソーとの接合もピッタリでした。
ベルトサンダーとの接合もジョイント一つ噛ませてピッタリ!
良くできました。
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